「はじめにお読みください」をご覧になって、参考にしてみて下さい。 

↑　表紙

↑　1月／2月

↑　3月（直筆サイン入り）

↑　４月／5月／6月

↑　7月／8月

↑　9月（直筆サイン入り）

↑　9月（直筆サイン入り） アップ

↑　10月／11月／12月

↑　Yahoo!オークション出品時のWebページ

【説明】　：
　元々の入手経緯は一切不明。1975年版カレンダーで3月と9月のページのイラスト部に、手塚治虫氏の直筆サインが入ってます。

【作者プロフィール】　：
　手塚 治虫（てづか おさむ、1928年〈昭和3年〉11月3日―1989年〈平成元年〉2月9日）は、日本の漫画家、アニメーター、アニメーション監督。本名、手塚 治（てづか おさむ）。戦後日本においてストーリー漫画の第一人者として、現代にまでにつながる日本の漫画表現の基礎を作った。
　幼少期からディズニーアニメーションに影響を受け（特に影響を受けた作品は「白雪姫」「バンビ」）、1963年日本初毎週30分枠のアニメーション「鉄腕アトム」を制作。現代にまでにつながる日本のテレビアニメ制作に多大な影響を及ぼした。
　1951年大阪大学付属医学専門部（旧制）を卒業後、1952年医師免許取得。1961年奈良県立医科大学から医学博士の学位を授与。ただし、インターン時代を除き、医師としての活動は一切行っていない。専門は外科。

　代表作は「ジャングル大帝」「鉄腕アトム」「リボンの騎士」「火の鳥」「ブラックジャック」「三つ目がとおる」など。アニメーション映画製作としては「千夜一夜物語」「クレオパトラ」など。
　存命中から、「漫画の神様」と評された。

【オタクのひとり言】　：
　手塚 治虫氏は、サービス精神旺盛な方らしく、直筆サイン関連を数多く書いたそうです。漫画文化の普及活動・1971年の虫プロ（手塚プロダクション動画部の独立会社）の倒産による財政難などの諸理由があったのかもしれませんね。
　このカレンダーについてですが、カレンダー自体に直筆サインが入ってるものとないものがあります。何故、直筆サインが入っているカレンダーがあるのか？の理由ですが、「手塚プロダクション通信販売で、毎年カレンダーを購入してる方に、サービスで書いていた」「カレンダー即売会で、手塚治虫氏に、その場で書いていただいた」とか詳細は不明です。この1975年版以外の他年版カレンダーにも直筆サイン入りを確認しているので、毎年だったのかもしれません。また、直筆サイン入り以外に直筆イラスト入りのものも見たことがあります。もし、詳しい情報をお持ちの方がいらしたら、ぜひご教授下さい。
　他年版の【直筆サイン入り「手塚治虫カレンダー」　197？年版／12月ページ】も紹介しているので、そちらも一緒にご覧下さい。

　余談になりますが、カレンダーの暦の部分を見てください。現在と比べると、祝日が少ないのがわかりますか？夏季・冬季休暇はあるとはいえ、当時は土曜日休日の週休2日なんてありませんから、日曜日・祝日以外、ずっと働いていたことになります。今の日本があるのは、当時の高度成長期を支えていた団魂世代の方々のおかげで、彼らには感謝しないといけないですね。